■ヨーガ・リトリートに参加しました。
2016/09/01
先週末の土・日(9日から10日)湯布院で行なわれたヨーガ」・リトリートに
ココロヨーガからサリ、小早川、二宮、そして会員さん6名、合計9名で参加しました。
リトリートは逗子にある日本ヴェーダンダ協会の会長でありヴェーダンダ哲学の日本語書籍の
出版や、インド大使館を始めとして、各地で講演などの活動を精力的になさっているスワミ・
メダサーナンダ・マハラージの指導のもと、1泊2日で聖典「バカヴァッド・ギータ」を学びました。
日本語が堪能なスワミジのお話は、とても解り易く、実にゆっくりと一つ一つの教えを
噛み砕くように丁寧に講義していただきました。
「バカヴァッド・ギータ」はヒンズー教の哲学書ですが、あのアインシュタインやガンジーなど、
心の拠りどころとしていつも手元に置かれていたそうです。そして今も世界中の人たちに
愛読され続けています。
講義の間にはじねんさんの「ゆるヨガ」をやったり、会場となった修道院の近くを散歩したり、
整体の中山さんに体を緩めていただいたりと、出来るだけ講義に集中できるように心配りが
されていて、講義の合間の時間も充分に楽しむことが出来ました。
日曜日の早朝5時半から約1時間行なわれた早朝瞑想では、寒かったけれど、静かに座して
自分と向かい合う、とても濃厚な時間を過ごしました。
「執着しない。」「見返りを求めない。」・・・・・純粋な愛をもって、人に接していくこと。
今、この震災から皆で力を合わせ立ち上がっていくこの国に、一番大切なのは
そんな無償の愛なのだと思いながら、スワミジが語られる言葉のひとつひとつが
胸に深く響きました。
戻って来た日常で、そんな講義の内容を自分なりにまとめる作業を続けています。
「読み、理解し、覚え、実践をする。」そして瞑想を続ける。頑張ります!
6月中旬にスワミジをお迎えして、ココロヨーガでリトリートを開催する予定です。
詳細など決まりましたら、随時お知らせしていきたいと思います。
ご期待下さい。 By 二宮
(写真はお散歩タイムで立ち寄った仏山寺にて)