■ヨーガ日和 No 14
梅雨入り後初の週末でしたが、清々しい青空が眩しいほどの日曜日でした。
花金の夜、友達に誘われ福岡市中央区唐人町にある妙法寺に出かけました。
なんと都会の真ん中にあるお寺でホタルが見れる!!とかで、この日をとても楽しみにしていました。
暗くならないと発光しないホタル・・・・その時間まで二胡の演奏とモンゴルの楽器の馬頭琴の演奏がありました。
私は二胡の演奏を聴くといつも心落ち着き、優しい気持ちになり、目頭が熱くなってしまいます。
辺りが暗くなると、手入れが行き届いた、とても綺麗な蜻蛉庭の
真ん中に流れている小川にゲンジボタルが発光して舞い始めました。
光の舞絵巻・・・・・言葉を失くし見とれてしまうほど
実に幻想的な夜でした。
(残念ながら写真は撮れませんでしたが。)
ゲンジボタルの名前の由来は、 平家に破れた源頼政が亡霊になり
蛍となって戦うと言う伝説に由来しているという説と、
腹部が発光する(光る)ことを、「源氏物語」の主役光源氏にかけた
という説があるそうです。
6月15日~17日まで夜8時半から妙法寺のお庭(蜻蛉庭)で一般公開されます。
あなたも是非、都会の真ん中で舞う蛍を楽しんでみませんか。 By YUMI
(写真はイメージ写真)